National Health Service国民保険サービスでの初めての仕事

イギリスで働く

さて、一番最初にNHSでの面接で受かったのが、Aquired Brain Injury Team日本語だと、後天的に脳にダメージを受けた患者さんの為のサポートのチームの事務職でした。

イギリスで仕事を探す②で面接の様子をご紹介しましたが、ここでの仕事は、地元の某病院内での事務仕事でした。手紙をタイプして印刷し、患者さんに送る、電話対応、ミーティングでの議事録などの仕事です。イギリスでの一番最初の仕事は、某大手日系電機メーカーでしたので、日本人で有ることが自然でもありましたが、ここでの仕事は外国人はわたしだけ。しかも、同僚全て白人です。

田舎なので、20年程前は凄く白人ばかりの地域でしたねぇ。とはいえ、20年後の今でも白人が多い地域ですけれど。当時は、けっこう白人で白人以外の人種が多いエリアからこちらに引っ越してくる人達が多い感じがしました。Birminghamというイギリスのミッドランドと言って、国の中心辺りには、インド系の方々が多くいらっしゃるのですけれど、そちらからここの辺りに引っ越してくるひとも結構居ます。

そして、私とジョブシェアをしていたジャッキーという中年の同僚もバーミンガム出身。彼女は、事務経験ゼロで、以前Physiotherapy assistantをしていたけれど、腰が悪くなったから、事務職に応募したとのこと。後で解ったのは、面接官達が彼女のことを職場で知っていたので、経験ゼロでも顔パスだったらしいです。

そんなわけで、私は事務経験豊富だけど、彼女は無し。

しかし、私にはまだ英語に自信が無かったのよねぇ。

電話の対応は苦手でした。でも一応それも仕事のうちだからとったけど、たまに何言われているかわからないことも。「もう一度言って下さい。」と良く聞いてたものでした。

ジャッキーは他の同僚とも知り合いだったし、事務仕事はいまいちだったし、あまりフレンドリーではないし。。。

そんなわけで、私の英語の自身無さに付け込まれて色々いじめられる羽目に!

私の仕上げた仕事を見て、「そんなの要らないわぁ。」と言ったり。流石に、他の同僚もそういうことに気づいたりしはじめたけれど、やはり日本と違って一緒にいじめ無いけれど、仲介もしないというところがイギリス的なのだなぁ。と、後から良くわかりました。

そんなわけで、日本人の私だから?頑張り過ぎて、結局心折れました。

GPに会いに行って、事情を話すと、sick noteと言って、体調悪い人に渡して、職場に送ると病欠となるものを初めて渡されました。2週間と書いてある。そしてそのsick noteにはanxiety and depression、そう、うつ病って事です!自分でもショックだったのを覚えています。

というわけで、残念ながらNHSでの最初の仕事は散々でした。

でもまあ、後から思えば、いじめてきたジャッキーは事務経験が無いから私の事をいじめて彼女の不安をコントロールしてたのよねぇ。可哀そうな人だ。しかも、旦那の知り合いに彼女の事を知っている人がいて、彼女の名前を言うと、She is a nasty piece of work.と言われたそう。日本語で言うと、彼女は酷い人って事です。あははぁ、やっぱり知る人ぞ知るよねぇ。

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