イギリスの田舎で仕事を探す①

仕事を探す

ロンドンではもっと簡単に仕事が見つかるのではないでしょうか?

私は田舎に住んでいるので、この辺りで日本語が使える仕事はまずありません。日本では、事務職に就いて社会人をしていたので、手に職があるわけでもなく、こちらで勝負するのは困難だと思いました。

まず、就職できそうな仕事を探して、某大手スーパーマーケットにあたってもみましたが、今はアルコールのセクションにしか求人の空きが無いけど。と断れました。結構ショックでしたねぇ。スーパーマーケットだからと甘く見ていたのでしょうね。

いわゆる、人材派遣会社にもあたってみましたが、担当者に、「私があなただったら、翻訳の仕事でも探すわ。」の一言。20年位前の話なので、今となればもうちょっとEquality, Diversity and Inclusionと言って、人種、年齢、性的指向などなど、で差別の無い様にするということが考慮されてはいますので、人材派遣会社でももうちょっと親身になって職を探してくれるのではないでしょうか。

泣く泣く、50キロ先にあった日本の企業に採用してほしいとの手紙を送ったところ、幸いにも、某大手日本の電機メーカーから返信が有り、面接をすることになりました!

当時は、とても嬉しかったのを覚えています。

面接に行くにあたってどんな質問をされるか?主人に助けてもらいながら答えも考えて、準備万端!にしました。

面接官は、日本人の男性マネージャー一人でした。挨拶をした後に、英語の簡単なテストがありました。その後、そのマネージャーと日本でしたような面接、いわゆる、どんな家庭だとか、どれ位イギリスに暮らしているのかとか、普通の会話をしました。すると、「では、採用ですね。」と一言!凄く簡単だったのを覚えています。

仕事の内容は、主にテレビのシャーシをデザインする部署での翻訳でした。日本の技術者からメールがやってくるのをイギリス人向けに翻訳します。慣れない言葉がいろいろありましたが、それもだんだんと覚えていきます。

日本企業だったので、少ないとはいえ日本人が何人か働いていたので、なんとなく行き場所があったというか、イギリス人の方々もなぜ私が働いているのかわかっていたし、何といっても私とマネージャーが日本語で話せるというところには一目置いていたのかもしれません。

現地の方々の仕事ぶりが日本の働き者とは違うというのはわかりました。それと、大きなミーティングに行った時には、あー、イギリス人の中で日本人は3人しかいない!なーんて意識してた事もありましたね。

余談ですが、この会社を辞めてから、15年後位に地元のサイクリングレースに参加して、コケて居る所を助けてくれた男性に、「君、○○会社で働いてた?僕は○○部署で働いていたよ。」と言われました。唖然!なんせ、もう15年も前のことだし、私はヘルメットに眼鏡をかけていたので、まさか私の事を覚えているとは!!!因みに、私はその男性は全く知らない方でした。

やはり、現地人の中で、少数の日本人だと、こっちは知らなくてもあっちは知ってるんですよねぇ。

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